【お得】格安SIMに変更すべきか
格安SIMってなんなん?得なら変更したいんだけど?
auとかドコモを契約している人は格安SIMという言葉を聞くたびに気になってたまらないのではないか。
それもそのはず、携帯キャリアの平均月額料金は約6,500円で格安SIMは約2,000円程度(2020年現在)。
職場の同僚たちも全員が思考停止したかのように「au歴10年です(^▽^)」とか言っている人ばかりだった。
格安SIMについて淡々と説いたところ、全員が格安SIMへ移行した。
1円も得にならなかったけど皆が快適にスマホライフを送っているところを見ると満足だ。
そんな格安SIM歴8年の俺が、格安SIMに変更すべきか?について解き明かしていくから
もやもやしているキャリアユーザーは是非参考にしてほしい。
- 格安SIMに変更したほうがいいの?
- 格安SIMにどんな人が向いているの?
- 格安SIMって何?
- 格安SIMって何で安いの?
- 格安SIMに乗り換えだいけど不安に思っていること
- 格安SIMの回線は遅いのか?
- 格安SIMに向いていない人
- 【まとめ】
格安SIMに変更したほうがいいの?
結論から言うと、変更したほうがいいよ。
ただし格安SIMが安いのは理由がある。
良い点、悪い点を解説していく。
格安SIMにどんな人が向いているの?
簡単に該当する人を以下にまとめた。
- とにかく安くしたい
- でも使いづらいのは勘弁
- スマホではラインと動画閲覧くらいしか使わない
これに該当する人は格安SIM向きだ。
要するにほとんどの人は格安SIMに向いている。
格安SIMって何?
勘違いしている人が多いけど、格安SIMと格安スマホは厳密には違う。
簡単に言うとこんな感じだ。
【格安SIM】
スマホの中に入っているICカード。電話番号とか加入者情報とか入っている。
【格安スマホ】
アイフォンではない、いわゆる安い端末のアンドロイド。
まあ世間一般では総称して格安SIMとか格安スマホと呼んでいるケースがほとんどだし、意味も通じるからどうでもいいかもしれない。
格安SIMって何で安いの?
- 回線設備を借りている
- 店舗がないことが多い
回線設備を借りている
それら以外にもたくさん携帯会社は存在していてMVNOと呼ばれる。
(以下、格安SIMと呼びます。MVNOとか頭に入ってこないので)
ちなみに「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、日本語では「仮想移動体通信事業者」という。
(最高にどうでもいい上に覚えづれえ・・・)
まあその格安SIMはいまさら回線とか作れないので大手携帯会社から借りてるってわけ。
なんで借すの?って疑問が沸くだろうけど、いろいろ事情とかあるからスルーしてほしい。
そりゃ上司から全国に回線作れって言われたら一瞬で気を失いそうになるけど、
回線借りてこいってことなら「何とかなるかも・・・(白目)」って気になる。
店舗がないことが多い
全国津々浦々に携帯ショップはあるけど格安SIMはないことが多い。
店舗を構えている会社もあるが基本はネット販売中心だ。
そうするとテナント料や人件費を大幅にカットすることができる。
デメリットは問題が発生したとき電話やネットで聞くことになる。
分からないことは自分で調べなきゃいけない。
格安SIMに乗り換えだいけど不安に思っていること
乗り換えたいけど不安・・・。
その理由はずばり「回線遅くなるんじゃない?」でしょう。
結論を言うと、「多くの人は問題なく使用できる」だ。
以下、その理由について簡単にまとめる。
格安SIMの回線は遅いのか?
結論は、日常で使う分には支障ない。
以下、細かく見ていこう。
- 時間帯で変わってくる
- 使用方法で変わってくる
- SNSとネットだけなら問題なし
時間帯で使うかで変わってくる
上記の通り、格安SIMは大手携帯会社から回線を借りている。
なので当然ながら彼らのユーザーを優先して回線を使わせている。
そのためタイミングによっては回線が込み合ってしまうことがあるわけだ。
(例:昼の休憩時間や夜の20時~21時)
とはいえ実体験では朝の電車ラッシュ時も、夜の時間も遅すぎてスマホをぶん投げたことはなかった。
使用方法で変わってくる
スマホ、速度と検索したら関連事項は砂の粒ほど出てくるから自分で調べてほしい。
スマホの速度はMbpsという単位で図られている。
さらに上りと下りという2種類が存在していて訳わからない・・・という人は以下だけ覚えておけばいい。
Mbps→数値が大きいほど良い!
上り→写真上げたりする速さ!
下り→ネット閲覧するときの速さ!
もうこれだけでいい。
多くの人に取って重要なのは下りだ。これさえ最低限の速度なら問題ない。
じゃあどれくらいの速度があればいいの?ってことが重要になる。
SNSとネット閲覧だけなら問題なし
スマホで何するん?って聞かれたら「ラインとかネット・・・( ^ω^)」と答える人が大半だと思う。
それくらいなら格安simでも最低限の速度を約束できる。
なぜなら、ストレスなく通信できるのは5Mbps~20Mbps程度と言われているから。
格安simの平均通信速度は時間帯によって変わってくるが平均で10Mbpsは超えてくる。
時期によって速度は変わるから気になったらネットで「格安sim 速度 ランキング」と検索してほしい。
格安SIMに向いていない人
同様に該当する人を以下にまとめた。
- 何かあったとき不安
- 電話をよく利用する
- ネットをいつでも快適に使いたい
キャリアの最大のメリットは店舗があることだ。
スマホ本体の故障や設定で分からなくなったときに助かる。
またネットも優先的に回線を使用できる。
時間を気にせずネットサーフィンも動画も見れる。
【まとめ】
スマホではSNSやネット閲覧くらいしかしない人は乗り換えてok。
上記以外のことをしている人やトラブル時に自分で調べることが面倒な人はキャリアのままがいい。
じゃあどうやって乗り換えるの?面倒そうなんだけど・・・って人向けの記事も書く予定です。